脚を細くする食事

ダイエットには朝食が欠かせないたった1つの理由

 

僕の普段の朝ご飯はこんな感じです。

(60点くらい、本当はもっと食べるべき)

 

基本的にギリギリまで寝たいので、自炊なんてしている暇はありません。

時間的には朝食なんて摂らずに仕事を始めたいんですが・・・

 

 

意地でも摂ります。

 

だって摂らないと損だから。

 

この記事を読んだら、明日から朝ごはんを食べよーって思うはず。


  1. 寝ている間にカラダは消耗している
  2. すぐさま炭水化物を
  3. 朝食を食べないあなたは・・・

1.寝ている間にカラダは消耗している

 

炭水化物って何故か世間では結構悪者扱いされてる(=摂ると太るイメージ)場合が結構多くて。人間の三大栄養素の1つなのに。

 

悪者扱いされがちな炭水化物ですが摂取量とタイミングさえミスらなければ、太らないどころかダイエットを進めてくれる要素になったりします。

 

まあ炭水化物を摂る適切なタイミングとして僕は今回朝を挙げたわけなんですが、これは何でかっていうと

人のカラダは朝、飢餓状態だから

です。

 

ん?どういうこと?ってなると思うんですよね。

普通に朝食抜いても生きていけますからね。

 

でもね、実は身体は消耗してますよ。

 


2.すぐさま炭水化物を

 

炭水化物っていうのはまず摂ると肝臓と筋肉に蓄えらえれます。

で、ここで大事なのは肝臓の方なんですが、肝臓にはある程度、炭水化物が溜まっていた方が「なるべく筋肉を減らさずに」体脂肪を燃焼させることができます。

 

で、肝臓の炭水化物が100%→0%になるのは最長でも6〜7時間と言われてます。つまりいくらお腹パンパンに食べても肝臓の炭水化物残量は7時間後にはほぼカラなんです。

 

じゃあ例えば

 

夜ご飯を21時に食べて、朝食が7時の人が居たら。

その間10時間。つまり肝臓の炭水化物はほぼカラなんです。(二回目)

 

でも、人間の身体は朝、日の光によって血糖値を上昇させます(血液にエネルギーを充満させる)。

 

肝臓内の炭水化物がほぼスッカラカンの状態で、残り少ない肝臓の炭水化物や、筋肉を分解して血糖値を上昇させるので、起床してからしばらく経つとカラダは、

 

カラダ
カラダ
ちょっとエネルギー消費しすぎ!!ヤバイ!止めて止めて!

 

と、急に省エネモードに切り替えます。

昼食までの消費カロリーが抑えられてしまいます・・・

 

しかも、次の食事、つまり昼食時のエネルギーが入ってくると、普段より溜め込みます、、、

 

完全に太るループの完成です。

 


3.朝食を食べないあなたは・・・

 

朝食を食べないメリットって無くないですか?

 

むしろ昼食時までのカロリー消費をアップさせてくれて、昼食のエネルギー吸収量を抑えてくれるなんて・・・。

 

しかも僕の体感として朝ごはんをしっかり食べると昼食のドカ食いを防げます。

 

前の記事にも書いたかもしれませんが、この身体の仕組みを活かして体重を増やす人たちがいます。

 

力士です。

 

あの人たちは朝食を食べずに朝稽古をし、稽古後にちゃんこをドカ食いして昼寝、そして夕食を食べて寝るというのがスタンダードなスケジュール見たいです。(1日2食)

 

つまり、朝食を食べないあなたは力士です(違う)

 

ちなみに果物は肝臓に蓄えらないし、省エネモードを解除する力もかなり弱いので僕はお勧めしません。

 


 

朝食は意地でもとりましょーう!

 

ね、なんか朝食摂らないと勿体無い気がするようになったでしょ?(笑)

 

食べるべき時はしっかり食べるのが、ダイエットです^^

 

ABOUT ME
坂野 晃太
坂野 晃太
パーソナルトレーナー。ダイエット・ボディメイク専門。自身も体脂肪率21%→6%のダイエットを経験。